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板金加工

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板状の金属に加工を施し、製品や部品形状に仕上げる「板金加工」。 当社は、日本本社のノウハウをベースとした問題解決力と提案力で、設計・板金加工・塗装・製品試験までをワンストップで対応します。 タイでも「高品質の板金加工製品」を「短納期」でお客様にお届けいたします。

板金加工の設計・デザイン

CADデータなどの図面を支給いただければ、当社にて3DCADを使用して展開図を作成します。 図面がない場合でもお客様にイメージを伺い、設計図やデザインを制作することが可能です。 品質とコストに優れた板金加工のことなら、当社にご相談ください。設計・デザインから完成まで、タイでワンストップで対応します。

切断(板金加工)

当社は、さまざまな素材・厚みの金属の切断に対応しています。 例えば、厚さが0.8~3.2mmならパンチプレス、2.3~16mmの厚い素材の場合は、ファイバーレーザー切断機を使用します。 この厚みを切断できるレーザー切断機を所有している企業は、タイではほとんどありません。 タイで板金の切断に関するご相談は、当社にご連絡ください。

溶接(板金加工)

当社は、熱した溶接材を流し込んで繋ぎ合わせる「融接(溶融溶接)」、素材の間に電極を挟み、加圧しながら電流を流して溶接する「圧接(加圧溶接)」ができる各種高性能マシンを導入しています。 鉄・アルミニウム・ステンレス等、多くの金属素材の正確な溶接が可能です。

曲げ加工(板金加工)

高品質・高精度な日本メーカーの加工機械を使用。 板状素材からパイプ状素材まで、お客様の要求に合わせた曲げ加工を、迅速かつ正確に行ないます。パイプ素材は、普通鋼管Φ42.7×t. 3.5mm、長さ2.4mmまで対応可能です。

表面処理・塗装

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硬さ・耐食性・耐酸化性・耐熱性等、素材表面の性質を向上させるための加工が表面処理です。表面処理は、表面に付着した異物の除去や表面を削る「除去加工」と、塗装等の「付加加工」に大きく分けられます。いずれの方法も素材や用途に応じた相性があり、適合しない場合は加工による効果が半減するため、個々の表面処理の特性を十分に理解していることが重要です。

前処理(脱脂・リン酸亜鉛)

加工直後のワークの表面には、加工油・防錆油・ほこり・細かい金属片等の異物が付着しています。 例えば、油類は表面処理の薬剤を弾くため、黒皮や異物などが残った状態では、完全な塗装が不可能です。これらを除去するための工程が前処理です。 金属の汚れや皮脂を落とす「脱脂洗浄」と、特殊な皮膜で覆うことで塗膜を密着させてはがれにくくし、耐食性・密着性を大きく向上させる「リン酸亜鉛処理」の2種類の方法があります。 当社は、素材や目的に応じて最適な処理方法を選択し、美しい表面仕上げをお約束します。

ショットブラスト処理

ショットブラストは、圧縮空気や遠心力でショットと呼ばれる微細な研磨材をワークに投射して、バリやサビ等を除去する表面加工です。サイズの大きい部品や多量の製品のブラスト処理が可能です。 ショットは、被加工物の材質や目的に応じて、スチールグリット(SAE-G 80GH)または、スチールショット(SAE-S 110)を使用しています。 当社は、前処理工程にショットブラストを組み入れたラインを完備しています。

塗装

金属(鉄・アルミ・ステンレス・スチール・鋳物等)の表面に塗料を塗ることで、物体の保護・美観および商品価値の向上、または硬度や耐久性を高める表面処理です。 当社は10年にわたる研究の末、密着性に優れた皮膜を表面にコーティングする技術の開発に成功しました。二輪車用マフラー・自動車部品・建設設備部品等の塗装に最適です。 下塗り・上塗り・仕上げまで、タイで優れた塗装をお探しなら、当社にご相談ください。

収容箱(産業設備用コンテナ)

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収容箱は熱や湿度などの外部環境から精密機器を守るほか、内部機器への直接的な接触を防ぐための設備です。基地局・局舎・シェルター・エンクロージャー・筐体・キャビネットとも呼ばれます。当社は、産業設備用の大型収容箱をはじめ、分電盤や制御盤用の小型・中型サイズの器具箱まで、用途に応じたさまざまなタイプの収容箱をタイで受注生産しています。 使用目的や設置場所に合わせ、最適な1台をご提案します。